クロムハーツってやはり一生も物のアイテムですよね?
その中で誰もが夢見るのがスペシャルカスタムオーダー(特注品)です。
クロムハーツのオーダーは実際には一部のお金持ちしか発注できないかもしれませんが、22kゴールドや宝石(ジュエリー)を施した「世界に一つしかないクロムハーツがほしい!」という人はオーダーを考えるのではないでしょうか?
そんな一生に一度かもしれない、スペシャルオーダーをする時に失敗したくないですよね??
今回は絶対に失敗したくないクロムハーツのスペシャルオーダーをしようとした人しか知り得ない、頼むときに知っておきたい注意点をまとめました!
それでは、どうぞ!
1.クロムハーツをオーダーする時のデメリットとは?
1-1.クロムハーツオーダーのデメリット1:納期が長い
クロムハーツの場合、カスタムオーダーする時は最低でも6ヶ月以上待つのが基本となっています。
基本的にクロムハーツって製造してるのがアメリカなのでカスタムしたり、スペシャルオーダーする際はアメリカで作業されるんですよね。
なので、必然的に時間がかかります。
また、日本で発注した場合、「一度アメリカにアイテムを送って、カスタムしてもらう」もしくは「アメリカで発注通りの特注品を作って日本に輸入する」というイメージです
なので納期としては早くて半年~1年を見ておいた方が良いでしょう。
1-2.クロムハーツオーダーのデメリット2:オーダーと違うアイテムが届く可能性あり
クロムハーツの正式品名って実はすごく長かったりします。
僕らが知っている品名「○○CHクロス」・・・のような品名って実は正式品名じゃなかったりするのです。
これは並行輸入品を売っている通販ショップで記載されているアイテム名も店によって違いがあるように、販売しているショップが分かりやすく独自に記載している場合があります。
なので、ショップによって微妙に違いがあったりします。
また、買取・中古販売店のスタッフさんと話していても微妙に独自の言い方があったりしてどれが正解か正直わかんなくなってきます・・・
「じゃあ何が正式名称なの??」って思うと思いますがこれはクロムハーツ直営店で発行されるインボイスに正規の品名の記載があります。
その直営店で購入時に渡されるインボイスに記載されている正式名称なのですが意外と長く、ものによってはアイテム名が同じ(シルバーと22kアイテムが同じだったりします)場合もあります。
ですので、日本でオーダーする際に自分が思っていた品名とクロムハーツ側の正式な品名に齟齬があり、オーダーしたアイテムと実際にアメリカから届いたアイテムが違った・・・
とか、日本のクロムハーツ直営店・アローズスタッフさんとアメリカ側の発注のやり取りの際に齟齬があって違うものが届いちゃった・・・
みたいなことも考えられるのです。
なのでオーダーする際は発注時に細心の注意が必要になってきます。
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1-3.クロムハーツオーダー時のデメリット3:オーダーリストは随時更新
クロムハーツでカスタムオーダーする際によくある問題が「今はオーダー・カスタムできなくなっちゃった・・・」というパターン。
実はクロムハーツ本体ではカスタムできるアイテムのリストは随時更新されています。
なので、自分がほしいアイテムがスペシャルオーダーできるかどうかは問い合わせてみないとわかりません。
昔できたからと言って今できるかはわからない。
だから2次流通(中古販売)市場の価値が出てくるわけですが、本当にあなたが欲しいアイテムが今カスタムできるのか?を随時知る必要があります。
もし今カスタムできるリストに対象アイテムがあっても、「特定の上顧客しか対応してくれない・・・」ということもあるので自分が欲しいアイテムをカスタムできるのか?
ということもハードルの一つと言えそうです。
1-4.クロムハーツオーダー時のデメリット4:料金前払い。返品、キャンセル不可
1-2.でも書いたようにオーダーしたと思っていたアイテムと違ったアイテムが届いちゃった・・・という場合があるなら返品、キャンセルすればいいじゃないか!
と思う人もいるかもしれません。
ですが、クロムハーツでオーダーする際は基本的に「料金前払い」「返品・キャンセル不可」となっています。
よく考えてみれば特注品なので当たり前といえば当たり前の話。
それでこそクロムハーツ!という感じなので誰も文句は言わないと思いますが、初めてオーダーしたり、絶対失敗したくない!ダメージが大きすぎる!という人は特に注意しておいたほうが良さそうですね!
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1-5.クロムハーツオーダー時のデメリット5:サイズ、素材など選定困難
リングの場合はリングサイズ、特殊な素材を使いたいときはその素材の質感など。
自分オリジナルのクロムハーツを作りたいわけですから、触ったことない素材やサンプルがないアイテムなど「オーダー品が出来上がって実際に日本に届かないとどんな感じかわからない・・・」
というリスクもあります。
唯一無二のアイテムを作ろうとしてるわけですから当たり前かもしれませんが、こういったデメリットもあると言えますね。
2.まとめ
クロムハーツの場合「店内にあるアイテムをカスタムオーダーするというよりはアメリカで特注をオーダーして作ってもらって輸入する」というイメージの方が良さそうです。
そしてもし、クロムハーツでスペシャルオーダーする機会に恵まれた場合は今回ご紹介してような注意点を把握した上でオーダーしましょう。
基本的にはリスクが多いため、クロムハーツ、アローズのスタッフさんでも基本的にはオーダーは勧めていないということもあるようですので。
今回の記事が役に立てば幸いです。
それでは。