現在のシルバーアクセブームはロムハーツから始まったと言っても過言ではありません。
というわけで、今回は帝王ブランド!
クロムハーツの歴史を解説!!
クロムハーツのはじまり
もともと大工であったブランド創立者のリチャード・スターク氏が、
趣味のバイクに関するレザーアイテムを手掛けたのがブランド設立のきっかけ。
クウォリティーにこだわったリチャード・スターク氏は高品質のレザーを探し、
レザー業界でビジネスに携わるジョン・バウマン氏と知り合う。
その後、銀細工職人のレナード・カムホート氏(後に脱退。現L.ONEの創始者でありデザイナー)を彫金担当に迎える。
1989
1989年にこの3人により、「クロムハーツ」が誕生!
当初、レザーアイテムに使われていたシルバーはやがて単体としても魅力を発揮するアクセとして広く注目を集めた。
今では様々なアイテムにアレンジされているブランド名を冠したCHクロスはこの頃にデザインされたもの。
1991
1991年にはコム・デ・ギャルソンのファッションショーでジャケットなどのボタンにクロムハーツのシルバーを使用したモデル
「クロム・ギャルソン」が発売され、
日本でも話題に!!
1992
1992年にはファッション界で最も賢威のある
CFDA賞(アメリカファッションデザイナー協会)
のアクセサリー部門を受賞!
このCFDA受賞を境に、映画や様々なアーティストに衣装協力するなど
「クロムハーツ」の名前は一挙にブレイク!
セレブリティーの愛用者も続々登場し、有名人や著名人の着用によってストリートにも広く知られるようになった!
その後、世界の一流ブランドが顔を並べるLA「マックスフィールド」でも取り扱われるようになり、
名実共に「シルバー界の帝王」へと成長!
ユナイテッドアローズが取り扱いを開始。
1995年
レナード・カムホートが脱退。デボン・ウィラーと共にロサンゼルスにて別ブランドの「LEONARD KAMHOUT.INC.」を設立する。
1996年
そして96年、遂にNYのソーホー地区に本店をオープン!
時を前後して、日本ではシルバーセレクトショップとして有名な「ガーゼ」が取り扱いを開始!
2000年
青山に出店。
2001年
LAに出店
2012年
インテレクチュアルギャラリーが取扱を終了。
2016年
ユナイテッドアローズが段階的にクロムハーツライセンス契約終了、譲渡へ
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最近では定番のロック&バイカー色の強いアイテムのみならず、ユニセックスなデザインやNYC、LAなどの都市限定アイテムや、ローリング・ストーンズらアーティストとのコラボレーションなど、幅広いラインナップを展開している。
というわけで、クロムハーツヒストリーでした!
ものすごい勢いで成長していったのがわかりますね!
歴史を知ることでクロムハーツがより一層好きになるかも!!
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それでは。